私たちが「FUKUSHI meets!」を通じてめざすもの。それは、単に法人と学生をつなぐだけの就職フェアではなく、福祉をよりよくすることです。そのためには、福祉を志すあなたと、想いある福祉法人との、幸せな出会いをつくること。そして、採用ミスマッチをなくし、熱意ある人がやりがいをもって働ける法人へ送りだすこと。その架け橋となるために進化しつづける福祉就職フェア。それが「FUKUSHI meets!」です。

福祉ではたらく人たちは、人の幸せをつくる人たち。目の前の利用者さんによりそい、その人の幸せのために日々の支援を行っています。私たちは、そんな幸せをつくる人にこそ、やりがいを感じながら働きつづけていてほしいと考えています。だからこそ、その入口となる「採用」におけるミスマッチをなくしたい。熱量の高い学生と法人がどのように出会うことが幸せなのか。そのためには何をすればいいのか。そのことを常に考えながらフェアをつくりあげています。

出会いの質をあげるために、私たちが大切にしていること。それは、私たち自身が学生と法人をより深く知ることです。学生の声を聞くために大学を訪問したり、学生たちが福祉を語りあえる場をつくったりすることで、福祉を想う学生との関係づくりに力を入れています。だからこそ、福祉のリアルと今を知るために、福祉現場にも足を運んでいます。互いの想いを理解しようと努めることで、より質の高い出会いづくりにチャレンジし続けています。

私たちFACE to FUKUSHIの大切にしている想いを、1冊のブランドブックにまとめました。学生や福祉法人のみなさんといっしょに、福祉の未来をよりよくしていきたい。それが、私たちの根っこにある想いです。ぜひ読んでいただけたらうれしいです。