社会福祉法人南山城学園は、広報誌 『Something New vol.56』 を発行しました(会報誌はこちら)。
今号では、「こどもをまんなかに、地域がひらく未来」を特集しています。
福祉の仕事に興味がある学生の皆さんにとって、地域と福祉の未来がどう変わるのかが見える内容です。
●特集テーマ:こどもをまんなかに、地域がひらく未来
南山城学園では、中期経営計画2030の始動に合わせて、
こども食堂・医療的ケア児の保育・障害児交流 の3つの実践を通じて、
基本理念である 「共生・共助の地域づくり」 を形にしています。
こどもを“まんなか”に置くと、
地域の人と人がゆるやかにつながり、小さな調和(あんさんぶる)が生まれていく。
そんな未来の姿が描かれています。
●実践1:つながる食卓 ― こども食堂「あんさんぶる宇治」
孤食・地域のつながりの希薄化など、こどもを取り巻く課題に向き合い、
南山城学園は4か所目となるこども食堂を新たに開設。
・福祉専門職の知見を活かした運営
・地域団体・企業(ローソン FOOD GOOD SMILE)との協働
・龍谷大学の学生も参加し、地域で学ぶ機会に
“食”を起点に、こども・保護者・学生・地域がつながる温かな場が広がっています。
●実践2:ともに育つ保育 ― 医療的ケア児のインクルーシブ保育
認定こども園「ゆいの詩」では、医療的ケア児の受け入れを開始。
・環境調整(静かな部屋・ピアノ音の活用)
・休息リズムの柔軟な調整
・看護師・保育士・医師の連携による支援体制
午睡率の改善や表情の変化など、
“その子らしさ”を大切にした保育が実を結び始めています。
●実践3:ひとりじゃないと思える時間 ― 障害児交流イベント
障害者支援施設「凛」では、
障害のあるこどもと家族が安心して参加できる交流イベントを継続開催。
・カフェ「ぷちぽんと kitchen+farm」でのカップケーキづくり
・他法人の障害児施設との交流
・家族からの「安心して過ごせた」という声
こどもたちの「できた!」「たのしい!」がつながり、
家族にとっても心がほどける時間になっています。
今回の広報誌からは、
・地域とともに未来をつくる福祉の姿
・多様な専門職が協働する現場
・こども・家族・地域を支える幅広いフィールド
が伝わってきます。
「福祉の仕事って、もっと可能性があるんだ」
「福祉の仕事って、こんなに社会とつながっているんだ」
「人の暮らしを支える多様な専門性にふれてみたい」
そんな学生の皆さんにぜひ読んでいただきたい内容です。
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法人名
社会福祉法人南山城学園
