社会福祉法人福祉楽団
【インタビュー】自分が"楽しい"が一番の芯 山田七海さん
2022.02.20

 山田七海さん(23歳)は、2017年 4月に短大で介護福祉士の資格を取り「杜の家なりた」の特別養護老人ホームで介護の仕事を始めた。


 介護に興味を持ったきっかけを尋ねると「両親が共働きだったんで、同居のおじいちゃん、おばあちゃんと一緒にいる時間が長かった。それで自然と高齢者と接するのが好きになった」とのこと。


 今も「好きなんですよね、この仕事が。今日は、普段、車イスをご自分で動かすことのないIさんが、ちょっと促してみたらやってみようとされていて。その姿を見ただけで、あー私も頑張ろうって、うれしくなる」と話す。日常の利用者さんとのかかわりの中に、小さなうれしさを感じ続けている。


 4年目になる今年8月からはユニットのサブリーダーを担う。介護を好きでいられるのは「仕事のことでも、どうでもいいことでも何でも話せる仲間が職場にいるってことが大きい」から。これからはその仲間たちに対し「みんなの意見を引き出したい。そのために、まず相手の考えを聴きたい。みんなの意見を聴いて、それをまとめられるようになりたい」と思っている。


 最近、介護福祉士の先輩と話していて、あらためて気づいたことがある。「ケアプランに沿ってケアをして、ご本人ができたかできないかっていう評価をしていたんだけど、できたとしてもご本人がそれを楽しめていなければ意味がないっていう視点が薄かった。先輩に言われてみて、あーそうだったなぁ、と」。


 夏は海辺を散歩し、冬は雪山へスノボに出かける。「利用者さんの一番いい状態を目指すために、自分も楽しいというのが、私の一番の芯。だから他の人にも楽しんでほしい」と願う。「家族や友だちから、介護の仕事は大変だろうと気遣ってもらうことが多いけど、私

は楽しいからやっている。それを知ってほしい」。


 山田さんが発する“楽しさ”は、利用者さんからご家族へ、チームのメンバーへと着実に拡がっている。

text : UENO Koji

(※この記事は福祉楽団の広報誌「GAKUNAVI 2020年9月号」からの抜粋であり、記載の情報は当時のものです。)

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