愛港園の3階のフロアで生活支援員として業務を行っています。
具体的には施設で生活されている利用者様の食事介助や排泄介助など日常生活のお手伝いや、日々の利用者様の心身状態や生活の様子を記録しています。
日々の様子を観察することはとても大切で、高齢者は我々よりも体調の変化が著しく、食欲や顔色、皮膚状態や便の性状など些細な変化に気づくことが大切です。大変なことも多いですが、みんなで協力しながら仕事をしています。
日々利用者様と他愛の無い会話を重ねていく内に、私を頼ってくれる方や名前を覚えて下さっている方が増えていったことは嬉しく思います。
また中には、遠くからでも私を見つけると笑顔で挨拶して下さったり「浅野さんがおる日は嬉しい」等の言葉をかけていただける方もおられ、そういった時はこの仕事を続けていてよかったと感じます。