社会福祉法人北摂杉の子会

雰囲気の良い職場でスキルアップができる環境です

瀬川 果穂

2022年入社  児童支援員  龍谷大学  社会学部 現代福祉学科

Q入社のきっかけは

大学で社会福祉士を目指してゼミで障がい児支援を勉強していました。
就職先を決める際に企業と法人とで迷っていたので、たくさんの企業・法人の説明会や施設見学会に参加しました。
その中で北摂杉の子会の雰囲気が一番よく、自分の求めるキャリアプランが実現できる法人だと感じました。

入社前に若い職員の方々と直接話せる機会が多くあり、仕事内容や研修制度について丁寧に教えてもらいました。そんな温かい先輩と一緒に働きたいという想いが高まり、先輩を見ていると自分も将来像がイメージできました。

発達障がいの特性研修・虐待防止研修・表出コミュニケーション研修等々専門的な研修も多数実施されており、スキルアップをサポートする体制があるもの魅力的です。



Q今取り組んでいる仕事は?

自閉スペクトラム症の児童の方々への療育支援
大阪市・高槻市・豊中市・枚方市の自閉スペクトラム症の児童の方に向け、『構造化(環境を見て分かるようにする工夫)』をベースに自立した行動そして自発的なコミュニケーション支援を行っています。

ご利用者が自発的にコミュニケーションを取れるようにし、周囲の方々と適切な距離を取りながら関わっていけるよう、一人ひとりに合せて個別支援計画を立案。この時にご家族との面談を行い社会福祉士としての仕事を実感しています。

ご利用者自身、コミュニケーションを取ったり人と関わることの楽しさを知らないケースが多いです。欲しいものがあってもどう伝えていいかわからず、諦めてしまっていた方が、写真カードをつかって「○○ください」と自分の欲しいものを笑顔で伝えてくれます。このように、コミュニケーションを取ることが楽しい!と感じてくださるときが一番のやりがいです。



Q社会福祉法人北摂杉の子会のおすすめポイントは?

職員のチームワーク!
職員1人ひとり、担当のケースはありますが、療育が終わるごとに、職員全員でそれぞれのケースを共有し、支援方法を考えています。

社会福祉協議会での研修や教育員会の講演会に講師として依頼される先輩職員もたくさんいます。そうした先輩からアドバイスがもらえるのも心強いです。

「チームで支援すること」を大切にしていることを感じることができ、また、フォローの体制、研修制度も充実しているので、入社を決めました。

障がい分野で働きたい、でも規模が大きい法人だと様々な分野に行くことになるのでは。そんな不安が就職活動中にありました。北摂杉の子会は障がい児者に特化した法人で、事業所がたくさんある大きな法人で、障がい児者の支援を学びたい方にはピッタリの法人です。