前職は病院で看護師をしていました。急性期の病院だったため、長期的に1人の患者さんと関わることができなかったことや、もともと在宅医療に興味があったこと、さらに同じ病院で働いていた看護師の先輩が、訪問入浴の仕事に変わったこともきっかけとなって、当社に転職。前職である程度は看護のスキルも身につけたので、訪問入浴の現場でもこの知識と経験が活かせるとも思っていました。

この春から教育指導課にて、新しいキャリアを積んでいます！
それ以前は入浴NSをしていました。5～10年以上利用して下さっている方、私を楽しみに待っていてくださる方がいることも嬉しいですし、私自身も入浴中にいろいろな話を聞くことが楽しみでした。
また、訪問入浴は在宅介護の一環になるため、ケアマネージャーをはじめ、様々なスタッフとの連携が必要になります。そこで学ぶことも多々あり、病院での業務だけではわからなかった知識を身につけることができる点も魅力です。何より、利用者さんの「ありがとう」の言葉がたくさん溢れていて、病院で働いていた時にはなかった喜びを感じられます。
今までで一番印象に残っているのは、終末期の利用者さんで、ご家族の方からの「気持ちよく看取ってあげたい」との思いを叶える形で、最期の入浴を行ったことです。そんな大切な時間に関わることができることに、大きなやりがいを感じています。

「笑顔」の会社です。
社外の方からも、みなさん、笑顔がいいね！と言われることも。余裕をもってやりたい仕事ができているから、自然と笑顔になれるんでしょうね。
一人一人のご利用者様に合う介助を目指しているので、手厚い研修や先輩からのフォローもあり、安心して働くことができます。