大学では保育心理を専攻しており、当初は保育士や児童福祉の仕事を目指していました。
介護職に就きたいと思ったきっかけは祖父の介護です。祖父が介護が必要な身体となり、母が毎日のように手伝いに行っていました。自身も時間がある時には一緒に手伝いをし、母が介護している様子を見て、自分も介護の方で力を揮ってみたいなと思うようになりました。そこから介護の道を目指し、大学4年次にアサヒサンクリーンに出会いました。
まずコアな訪問入浴というものを仕事にしたかったという事と、希望を出せば様々な職種に挑戦する機会があったため、多職種にも触れてみたい！という思いもあったので当社への魅力が倍増しました。
入社後、新人の時はご利用者様に注意を受ける事もありましたが、挑戦し続け何度か訪問していくうちに、温かく歓迎していただけるようになり信頼していただけるようになったのが、介護の楽しさを実感した最初のエピソードです。

現在は、静岡本社の教育課に所属しています。具体的には、全社に向けての研修の立案・実施をしたり、今は新入社員の受け入れや研修スケジュールの確認をしています。
今年の1月から教育課に異動してきたので、これから学ぶことがたくさんありますが、今後の目標としてはまずは研修講師となることです。いろんな経験をしてきたからこそ、研修を通してたくさんの人に伝えていきたいと思います。

アサヒサンクリーンは多くの挑戦ができる会社です。
私自身、訪問入浴スタッフとして入社をしましたが、有料老人ホームやデイサービスなど様々な職種を経験させてもらいました。その中でいろんなお客様・介護職員の方々、他サービスとの連携をたくさん学ばせていただき、すごく仕事が充実しています。その中で一番印象に残っていることは、どの環境に行っても笑顔で関わりが持てるということです。職員同士がこのようにイキイキと働いていて、尊敬しあえる環境はなかなかないと思います。そんな環境を継続していくために、今後は教育課で力を揮ってもっと良い職場にすることを目指しています！