社会福祉法人よつ葉の会

支えているつもりが、いつの間にか自分も笑顔になれる仕事

吉田

2019年入社  鳥見作業所 生活支援員 現場サブチーフ  日本福祉大学  社会福祉学部 社会福祉学科

Q入社のきっかけは

中学生のころから、人に寄り添い、貢献できる人になりたいという想いから心理カウンセラーになりたいと考えていました。しかし、大学の進路先を考えている中で、「福祉」というものがあることを知り、大学では障害福祉について学びました。
就職活動では、高齢や障害と様々な分野の施設に見学や1日体験などに参加しました。その中で、よつ葉の会に見学に来た際、利用者さんだけでなく職員さんのとても明るい雰囲気と職員さんとお話をしたとき私の気持ちにも寄り添ってくれ「ここで働きたい!」と思い、入社しました。



Q今取り組んでいる仕事は?

主に知的障害のある方の日中活動を支援しています。
作業所では、お菓子の箱や車の部品の組み立てなどの生産活動や作業所で飾っている毎月のカレンダーづくりや館内の装飾などの創作活動、パン・菓子等の製造・販売を行っています。利用者さん一人ひとりに合わせて作業の提供を行っています。他には、よつ葉の会は行事がたくさんあります。その行事の企画を考えたり、行事の運営をしたりしています。どの仕事もひとりで行うものはなく、職員同士みんなで話し合い協力して取り組んでいます。利用者さんが楽しんでいる様子を見られると「やってよかった」ととてもやりがいを感じることができます。



Q社会福祉法人よつ葉の会のおすすめポイントは?

自分の好きなこと得意なことを活かして働けるところです。ものづくりが得意な方やデザインを考えるのが好きな方、楽器を演奏できる方など福祉を専門に学んでいてもいなくてもそれらを活かして活躍している職員がたくさんいます。例えば、楽器の演奏が得意な方は、プロの演奏家の方が作業所で演奏してくれる機会があるのですが、そのとき一緒に楽器を演奏して演奏会を盛り上げてくれています。
楽しく働けて、ここは誰にも負けないというものがあると自分の自信にもつながるかなと思います。



Q就活中の後輩にアドバイス

これから長く働いていくところ…と考えるとすごく悩むと思います。見学に行き、利用者さんの様子であったり、職員の表情を実際に見て、感じてください。私の場合は、よつ葉の会に来たとき、利用者さん職員さんともに他法人さんとは異なり、キラキラして見えました。
もし今、自分がどこで働いていけるのか、就職活動に不安ばかり…という方は、様々なところへ見学に行ってみてください。「ここ!」と思える場所があると思います。そして、見学に行って気になることはぜひ質問・相談してみて下さい。
みなさんが自分らしく働ける場所を見つけられることを応援しています!