某食品メーカーの一般事務職の内定が決まっていたものの、いわゆる当時の女子の就職でいう「腰掛職」のようなものに対して違和感を抱いていた。そんな時、ゼミの担当教員の方より、デイサービスセンター単体の法人をつくる友人がいるけどあなたの考え方に似ているから一度面接を受けてみないかといわれ、当時の理事長に会いました。年老いた祖母が寝たきりになっていて、その足元で弟がドラクエをしている。その様子を寝たきりの祖母がうれしそうに見ている。私の原風景が脳裏に焼き付き、そんな幸せな風景をたくさん作りたいと思って「最期まで地域で」という理念を持つハーモニーに入職しました。