社会福祉法人正夢の会

元気一杯・可愛さ満天の子ども達と一緒に私自身も成長の毎日です

K.E

2021年入社  支援スタッフ  東洋英和女学院大学  人間科学部 保育子ども学科

Q入社のきっかけは

原点は、大学での実習経験にあります。大学では様々な実習を行いますが、他事業所の生活介護施設で行った実習で、人生で初めて障害を持った方々と深く関わる経験をしました。そこで私は、言葉以外でコミュニケーションを取ることや、幼稚園や保育園よりも小集団だからこそ、一人ひとりに時間をかけて丁寧に関わり、その方に合った支援をすることへの魅力を感じました。その後の施設実習では、児童発達支援を行う施設を希望し、その実習の現場として、正夢の会の「ひまわり教室」に出会いました。実際に実習を行い、「こんな風にお子さんと関わりたい」と再認識し、正夢の会について知ることから始まり、就職活動を決意しました。



Q今取り組んでいる仕事は?

2歳から就学前のお子さんのクラス療育を行っています。それぞれの「困り感」に気づき、寄り添い、「分かった」、「できた」経験を沢山積み重ねることができるように支援する仕事です。身支度、排泄、食事といった生活面や、クラスという集団に参加したり、お友達や大人と関わる社会性だったり、自分の気持ちを表出するコミュニケーション面などに対して、そのお子さんに合った様々な支援を行っています。
私は現在、2歳・年少児クラスの担任をしていますが、お子さん達の成長は著しく、日々の成長を実感しながら支援ができることに、嬉しさと喜びを感じています。



Q社会福祉法人正夢の会のおすすめポイントは?

一番は、お子さんの「笑顔」が見られることです。お子さんが今までできなかったことが出来た時、何かを完成させられた時…「分かった!」、「できた!」と、その自信に溢れたキラキラと輝く笑顔を見るることが、私自身のエネルギーチャージになっています!
また、支援の積み重ねによってお子さんの姿が変わった時にも、大きな喜びを感じます。私が担当しているお子さんは、4月当初は1人遊びを楽しむ姿が多く、大人と楽しく関わるような姿はあまり見られませんでした。そこで、大人から積極的にそのお子さんの好きな遊びで関わりを持ち、一緒に遊ぶ経験を積み重ねる支援を続けました。すると数カ月経った現在では、「大人と一緒に遊ぶのって楽しいかも」という気づきが生まれ、「やって!」と大人を誘うなど、自分から大人に働きかける姿が見られ始めました。



Q就職活動アドバイズ!!

気になる現場には、ぜひ実際に行って見て頂ければと思います。私自身、実習という機会に実際の現場を見れたことで、お子さんやスタッフの姿を見て、「こんな風にお子さんと関わりたい」、「仕事としても環境としても自分に合っている」と感じられたことをきっかけに、正夢の会への就職活動を決意しました。また、実際に見て知ることで、より具体的なイメージを持ち、その後の就職活動の活力にも繋がると思います。応援しています!