K.K
2022年入社 支援スタッフ 江戸川大学 社会学部 人間心理学科
私は大学で心理学を専攻していたこともあり、正夢の会の「心に寄り添う支援」にとても魅力を感じ、正夢の会に入りたいと思いました。そして、正夢の会をさらに調べていく中で、権利擁護体制の充実さや、成人から子どもまでを対象に幅広い支援事業を行っていることにとても感銘を受け、正夢の会に入りたいと強く感じました。
お子さん一人ひとりが、何に困っているのか、何に苦手意識を感じているのか等、お子さんの困り感を意識して、日々お子さんと過ごしています。お子さんの一日の流れのひとつとして設定活動があり、小麦粉粘土遊びや広場遊び、公園に行く等、それぞれの活動にはねらいがあります。小さな積み重ねを一緒にすることで、お子さんが“できた”と感じている様子を見て、私も幸せな気持ちになっています。お子さんの発達段階や特性等に合わせた支援の重要性を日々肌で感じながら、ひとつひとつの仕事に全力を出し、楽しみながらお仕事をしています♪
一年目は、4月に初めて通園しているお子さんと会うため、お子さんによっては初めて会う大人に緊張したり警戒してしまいます。その中で、少しずつ遊んだり、一緒にいる時間を過ごす事で、お子さんが私の名前を呼んでくれたり、名前を呼んで“○○さんと○○する”と伝えてくれる瞬間は本当に嬉しく思います。活動の中で遊ぶ時、「○○さん、○○する」と誰と遊びたいかを目を見て伝えてくれると、こちらも“いっぱい遊びたいな”と思いながら、お子さんと関わることが出来、とても幸せな時間だなと感じます。
就活のときに一番緊張するのは、多くの人は面接なのかなと思います。私も面接はとても緊張したのを覚えています。面接では、まず準備は完璧にしすぎないことを意識しました。一言一句決めておこうとすると、面接時に文言を忘れてしまった時、言葉に詰まってしまうと考え、話したいことのキーワードをピックアップしておく程度に留めました。私の場合は、その方が緊張しすぎずに話せると思い、そういった対策をしましたが、人によって必要な対策は異なると思うので、“自分を知る”ために自己分析が大切かなと思います。