南高愛隣会のホームページを見て興味を持ったことがきっかけです。罪に問われた方への支援に携わりたいと思い、就職先を探していたところ、南高愛隣会を知りました。
全国に先駆けた事業や他にはない独創的な取り組みを行っていることに魅力に感じました。そして、その形となっている事業や取り組みには、利用者さんの「～したい」の実現が根底にあるというところに心打たれました。県外出身ですが、この法人で働きたい！学びたい！と思い、長崎の地で働くことを決めました。

共同生活援助（グループホーム）の事業所に所属しており、生活支援員として働いています。その名の通り、グループホームで暮らす方の生活支援がお仕事です。
主に、利用者さんの帰りを迎えるところから就寝されるまでの時間帯にホームに入り、食事、服薬、その他日課などの支援にあたっています。
私が担当している夜勤型のホームには、障がいの重い方や高齢の方が暮らしています。まずは利用者さんの人生の歩みを知ることを重点的に取り組み、そこから好きなことや楽しみの実現へ繋げます。
事務所では、金銭管理や申請の代行、外出やイベントの計画書作成などの業務を行っています。障害福祉や年金に関する手続き、金銭管理などの間接的な支援も大切なお仕事です。

プリセプター制度があることです。１年目の職員には、相談役として先輩職員がつきます。業務上の些細な困り事から支援の中で生じる悩みまで、上司には少し聞きづらいと感じることもプリセプターには相談しやすく、心強い存在でありました。
もう一つ、南高愛隣会は他法人や行政、大学など外部との交流が盛んです。全職員に研修やイベントの情報が降ってくるため、興味のある事に挑戦するチャンスが多くあることもおすすめです。

12:30　出勤、記録チェック、メッセージ確認
13:00　環境整備
13:15 事務処理
15:00~16:00　休憩
16:00　ホーム支援
　　　 ・受け入れ、バイタル測定
　　　 ・更衣介助、トイレ誘導
　　　 ・翌日の準備
18:00 ・食事介助、服薬支援、口腔ケア、トイレ誘導
19:30 ・余暇支援
20:30 ・服薬支援
・記録
21:15　終礼
21:30 退勤