私は5歳のころからずっと保育士さんになるのが夢でした。きっかけは幼稚園生の時の担任「かおり先生」でした。かおり先生は5歳の子供を子ども扱いせず、対等に接してくれました。そんな先生インあこがれて保育士さんになりたいと思いました。
就活ではいろいろな園を見ました。さんいく保育園では職員の方が積極的に声をかけてくれました。保育士同士の会話も明るく、表情豊かで栄養士さんまで気さくに話しかけてくれて、保育園が一体となっているのが伝わってきました。
それが他園にはない魅力だなと感じ、ここで働きたいと思いました。

子どもの立場に立つことは難しいですが、子どもたちを安心させられる存在になれるかどうかが大事だと思います。
一人ひとりの個性にしっかり向き合ってまずは共感することを心がけています。
専門性を深め、スキルアップするために研修にも参加しています。

園のいいところになりますが、自由保育のさんいく保育園では保育士が「こうしましょう」と先に何かを伝えたり、「ダメ」などの否定的な言葉も極力発しません。
子どもたちのやりたいことを聞き、会話を広げ、様々なやり取りに繋げて自主的に遊びや活動を楽しむようサポートします。
自主性が養われて考える力が身についていると感じるし、私自身そういった保育スタイルが大好きです。
子どもたちの目がキラキラ輝いている姿を見ることが私のやりがいに繋がっています。