学生の頃、特養で実習を行っていました。特養のご利用者の中には、家に帰りたいと仰る方もおられ、学生ながらにどうすれば住み慣れた自宅で長く過ごす事が出来るのかを考えました。
実習後、就活を始める際に社会資源を調べていると、定期巡回・随時訪問介護看護を見つけ、定巡であれば24時間対応でき在宅生活を続けれるのではないかと考えました。京都市で定巡を実施している法人を探し、ハーモニーこがの面接を受けることにしました。コロナ禍での就職活動であった為、なかなか施設見学する事が出来ず施設を決めかねていましたが、面接でハーモニーこがを訪れた際に地域住民の方が施設内の敷地を抜け道として通っておられる場面を見て、地域密着が出来ているのではないかと考えくらしのハーモニーを選びました。