ゆたか会に決めた理由は二つあります。一つ目は、就職活動中にわたしの思いを熱心に聞いて下さったことです。ただ聞くだけでなく、法人としてどうしたらわたしの思いに応えられるか真剣に考えて下さったことが大変嬉しかったことを覚えています。次に、施設見学などの際に職員の皆さんが明るく挨拶して下さったことです。挨拶をすることは当たり前に思えるかもしれませんが、意識していないと意外と出来ないことだと思います。その意識が多くの職員の方にあるということが素晴らしいなと思いました。主にこの二点がゆたか会に入職しようと思った理由です。

現在は障害者の方の就労継続支援B型で生活支援員として働いています。主に地元の企業さんからお請けした作業を施設内訓練として行っているほか、施設外訓練として法人内の特別養護老人ホームの洗濯業務も行っています。基本的には利用者さんが仕上げて下さったものの検品や企業さんとの連絡調整などを行い、利用者さんの作業のサポートを行っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最近は利用者さんの変化に気づくことが出来たときにやりがいを感じています。日によって変わる利用者さんの体調・精神面での変化や作業の出来栄えについての変化など大きなものから小さなものまで様々ですが、どれも入社当初は分からなかったことだらけです。そうした分からなかったことが分かるようになってきたことが現在の大きなやりがいになっています。

8：30　　出勤
8：40～　ミーテイング・利用者さんと体操　(その日のおおまかな予定や昨日の出来事などを職員の方と共有します。)
9：00～　作業　(多いときで3部屋に分かれて作業に入ります。）
9：30～　企業さん来所・出来上がったものの出荷および新しい作業の入荷　(いつまでに何をどの順番でするかお聞きします。)
10：30～　利用者さん休憩　(検品をしたり利用者さんとお話しします。)
10：45～　作業
12：00～　休憩
13：00～　作業(様々な理由で午後から通所される利用者さんもおられます。)
14：20～　利用者さん休憩
14：35～　作業
16：00　　利用者さん退所　(仕事を終え、みなさん元気に帰られます。)　
16：15～　検品・次の日の準備(どなたに何をして頂くかある程度決めておきます。)
17：15～　ミーティング・記録の打ち込み
17：30　　勤務終了