社会福祉法人和悦会

「明日も来てな!」頼られることが何よりも嬉しい。

N.T

2013年入社  介護職  宮崎医療管理専門学校  介護福祉科

Q入社のきっかけは

鹿児島出身の私が関西で働きたいと思ったのは、すでに実家を離れて関西に住んでいた兄たちの影響です。高校卒業後は宮崎県にある福祉の専門学校に通っていたんですけど、将来は絶対に関西の施設でケアワーカーになる!と決めていました。和悦会と出会ったのは、2年生の夏休みに職場を見学させていただいたときのことです。あの頃からずっと変わってないところといえば、職場の雰囲気ですね。とにかくみんな優しくて、入所者のみなさんもストレスを感じずに生活されているのがすごく伝わってきました。だから迷わず「ここで働きたい!」と思ったんです。



Q今取り組んでいる仕事は?

以前は羽曳野特養で働いていましたが、結婚を機に浜特養へ異動させていただきました。異動前からリーダーをしていたので、そのまま浜特養でもリーダーをしています。慣れない環境の中、リーダーとして働くのは不安で押しつぶされそうになりました。しかし、不安であることを上司に相談したところ、「できるところから少しずつでいいよ」とご助言をいただいたことをきっかけに、「焦らなくてもいい、できるところからしよう」と思え、自信を持って働けるようになりました。現在は環境にも慣れ、少しずつリーダー業務ができるようになっています。しかし、まだまだ同じ階のリーダーに頼っていることが多いので、独り立ちできるように頑張っているところです!



Q社会福祉法人和悦会のおすすめポイントは?

和悦会では入職後、少しずつ現場に馴染んでもらうための研修があります。そこでは介助方法の基礎から一つずつ丁寧に教えていただけるので、資格をもっていない人でも安心して現場に入ることができます。私も仕事の流れや雰囲気もその期間中にわかるようになりました。やっぱり、何事も自信をもって取り組んだほうが結果はいいほうへ転んでいくと思います。ここにいる一人ひとりにはきちんと役割があって、それを評価していただいたからこそここにいるんだから、気負いすることなく、『自信』を持って入職してくださいね!



Q就活中の方へのメッセージをお願いします

採用コンシェルジュとしても活動しています。就職フェアや施設見学などで、お会いできるのを楽しみにしています。専門学生時代に、恩師から「当たり前のことが当たり前にできる人間になりなさい」と教わりました。当時は理解できなかったのですが、今はその言葉が理解できます。仕事として、当たり前のこと、たとえば、ご飯の配膳、おむつの交換をしているだけで、ご入居者様にありがとうと感謝してもらえるんです。朝挨拶をしたら、「あんた来てくれたんだ、嬉しい」「あんたがいて安心」って言ってもらえるんです。当たり前のことをしているだけで、こんな言葉をいただけるなんて、天職だと思いませんか!?ぜひ、この気持ちを共感しませんか??