M・R
2020年入社 特別養護老人ホーム 介護士 目白大学 人間学部人間福祉学科
私は就職活動の際、別の業界で働く予定でした。他の会社の内定を既に貰っていたため、後は内定承諾の電話を入れるだけでした。
しかし自分が大学に進学する際に思っていた「人のためになりたい」という気持ちと内定先を改めて照らし合わしたところ、「なにか違うな」という気持ちが芽生えて来ました。
そこで今までの自分の人生を振り返ったところ、中学生の頃に認知症のお婆ちゃんを交番までおんぶしたことを思い出しました。
このエピソードにあるように、「誰かのためになることなら真っ直ぐになれる自分」を再認識することができました。
そこで大学の紹介もあり、幅広い福祉サービスを展開し、自分の地元である練馬区内で最大の法人である練馬区社会福祉事業団の採用面接を受けることになりました。
これが私の「人のために働く」最初の1歩であり、入社したきっかけになりました。
私は特別養護老人ホームの介護士として働いています。今取り組んでいる仕事としては主に「お客様への日々の介護業務」「担当お客様業務」「委員会・担当業務」の3つがあります。
その中でも委員会業務では社内の新人育成に関わったり、新人職員向けの社内研修を日々企画しています。
また社内だけではなく、FUKUSHI meets!等の外部の求人イベントに参加させていただくこともあります。そのイベントの中で福祉を志している学生とお話ができる機会は、私自身の楽しみでもあり、仕事のやりがいでもあります!
ぜひ、イベントで私を見掛けた際にはお声掛けしていただけると嬉しいです!
主に待遇面と育成面にあると思います。
待遇面では年休等とは別に通常の休日が120日以上あるため、プライベートと仕事をはっきりと分けることができます。そのことにより自分の新しい挑戦や趣味活動に時間を注ぐことができます。
今私は働きながら社会福祉士の実習中なのですが、実習は当法人内の施設で行っています。これは私たちが幅広い福祉サービスを展開しており、従業員数が1000人近くいるほど大きな法人だからこそ実現可能なことだと思います。年間数十人の学卒者又は中途採用を行っていることもあり、上位者を交えて企画された充実した研修体制があります。私も実習未経験で介護士として採用されましたが、今では介護福祉士に合格し、なんだかんだと人材育成員会に関わらせていただけたりと頑張れています。
私たちは「福祉に挑戦したい」というあなたの気持ちを後押しします!