もともとパラスポーツに興味があり、県外の体育大学に進学しました。大学では、パラスポーツをはじめとして子どもから高齢者まで、障害あるなしにかかわらず誰もが楽しめる「生涯スポーツ」を専攻していました。授業やゼミの中で福祉に触れる中で、福祉の仕事について興味を持つようになったこと、また、卒業後は地元・愛知県で働きたいという思いがあったことで愛知県内の福祉の仕事を探している中で見つけたのが楽笑でした。「地域に密着した福祉」という他の施設とは異なるアピールポイントに魅力を感じ、入社を決めました。楽笑のある蒲郡は出身地とは少し離れた土地でしたが、お祭り文化が盛んなところや、ほどよく田舎なところという、自身の出身地と似たような雰囲気だったのも決め手の一つです。