M・T
2023年入社 支援員 西日本短期大学 保育学科
短期大学では保育学科を専攻していました。講義の中でも障がいに関する分野に興味を持っていたので、入所施設や放課後デイサービス、生活介護事業所など多くの事業所を展開している若久緑園に入所を決めました。
また、見学の際に入所している子ども達の明るく温かい雰囲気に振れたこともきっかけになりました。子ども達は積極的に話しかけてくれ、私に対しても親しみやすい態度で接してくれたため、このまま成長を自分の手で見守っていきたいと感じました。
他には、福岡天神や博多に近い立地も大きな魅力でした。通勤の利便性が高く、仕事が終わった後に買い物や食事を楽しむことができるため、プライベートとのバランスも取りやすいと感じました。
現在は、生活介護事業所で支援員として働いています。具体的な内容は、送迎と保護者対応に日中の支援、行事・外出企画などを行なっています。
利用者さんだけでなく、職員も行事や企画を楽しむことをモットーにして支援をしています。
この仕事を始めて一番成長したと感じた点は保護者対応です。コミュケーション能力が高くなったことはもちろん、顔色や表情を読み取ってそれぞれの家庭によって対応を変えていく器用さも学ぶことができました。
学生時代は保育園や児童養護施設など、子どもと関わってきた実習が多かったので、大人の利用者さんの支援ができるのか不安になりましたが、頼りある先輩や上司のフォローもあったので、いろんな視点を勉強することができました。
これからも知識と経験を増やし、一人ひとりにあった支援を見つけていくことを目指しています。
法人のおすすめポイントは沢山ありますが、3つ紹介したいと思います。その中でも一番魅力だと感じるのは入所している子ども達と一緒に富士山に登ることができる事です。5年に1回のペースで取り組んでいるのですが、第一に富士山に登るのではなく、最初は低く小さな山から練習して最終的に富士山の登頂を目指しています。
2っ目は沖縄県で踊られる伝統芸能「エイサー」への取り組みです。夏祭りの行事や地域の祭りで披露する機会があり、毎年の恒例行事となっています。子ども達と一緒に踊るので、教え合いや助け合いをしながら職員も成長することができます。
最後の3っ目は新人育成制度です。入社して1年目はベテランの先輩が育成担当として付き添い、悩み事や支援の仕方を相談しやすい環境になっています。私自身もこの制度で助けられたことが多かったので、育成担当に選ばれたときは、培ってきた経験と学びを活かして繋げていきたいと思います。
資格を持っていなくても問題ありません。必要なのは運転免許証のみですが、入社後に取得していただく事も可能です。
資格や知識がなくて不安に感じるかもしれませんが、経験豊富な職員が各部署に在籍しており、しっかりとサポートしますので、安心して仕事を始めることができます。
職員の中には保育士や介護福祉士、社会福祉士などの国家資格を持っており、仕事をしながら国家資格を取得する人もいます。
皆さんの成長を支援する環境が整っていますので、焦らず自分のペースで学びながら仕事を進めていけます。