R・S
2019年入社 いんば学舎 陣屋 そば農園班 帝京科学大学 こども学部 児童教育学科
業界に興味を持ったきっかけは高校生の時。
サッカー部の活動で障がいを持った方と交流を持ったことでした。
サッカーが突然ラグビーっぽくなったりとか、ルールに則った
ゲームにはならないんですが、それが凄く楽しかったんです。
「福祉の仕事がしたい」そんな目標を頭の片隅に置きながら、
大学では教員免許を取得して、教育実習や小学校の非常勤教師のバイトも
経験。でもやっぱり、障がい者福祉の道に進みたい!と決意して、
業界内で色々探しました。
そのなかでいんば学舎に決めた理由は
「凄く変わったことをやっている法人」だったから。
自分の働く姿を想像してみたら、「楽しそう!」って思ったんです。
衝撃を受けた地引網も内定後に経験できて、実際凄く楽しかったです。色々なことが起こる、魅力的な職場だなと改めて実感できました。
小麦の栽培からうどんづくりまで!メンバーの皆さんと楽しんでます。
私が勤める施設では、そば農園班(配属先)/菜の花農場班/和工房
という3つの班があります。そばの実は育てるのが難しく、今年から
本格的に小麦の栽培にシフトし、育てた小麦からうどんやパンを
作っています。収穫作業はメンバーだけでなく、
職員や保護者の皆さんも全員総出!今年は約50kg採れました。
この班は、比較的体力と行動力のあるメンバーが多く、
収穫後の脱穀~選別~製粉まで自分達でやっています。
一連の工程をメンバーさんの作業に「どう組み込むか?」
を考えることが、私達職員の仕事。それぞれできることが異なるので、
一人ひとりの特性や能力をしっかり見極めることが大切です。
なるべく屋外で伸び伸び作業できるように、そして、お互いに関わりを
持てるように、ということを重視しています。