元々、小さい頃から祖父母と一緒に暮らしていたり、地域に高齢の方が多く常に身近な存在で、関わることが好きでした。ある時、祖父が寝たきりに近い状態になってしまった際に、福祉関係者の方が私たち家族に対しても同じ目線に立って物事を考え、寄り添ってくださったことがきっかけで、私も困っている人を福祉の視点から支えたいと思い福祉業界に進みました。
沢山の企業を受けましたが、自分のなりたい将来像や現在抱えている不安などに対して、一緒に向き合い、納得のいく決断ができるよう最後まで寄り添ってくださったのがスターツケアサービスでした。
スターツケアサービスは、企業理念にある通り「人」を大切にしていることを、就職活動を通して強く感じ、入社後も成長し続けられる環境が整っている企業だと考え入社を決めました。

現在はグループホームで働いています。
業務としては、主に食事や排泄、入浴介助などといった身体介護を行なっています。グループホームの特徴の一つとして、ご入居されている方は全員認知症の方です。1ユニット9人という少人数で共同生活を行う中で、食事準備や掃除、洗濯などの家事活動はご利用者様とともに行います。
生活の中で「やりづらさ」を感じている部分はサポートし、その方がご自身の意思でやりたいと思えるように声掛けをしています。
また、レクや家事活動などを通して、家庭的な雰囲気の中で穏やかに楽しく生活していただけるようサポートをしています。

「それぞれの個性」を大切にしているところが1番のおすすめポイントです。
ご利用者様はもちろんのこと、働く社員1人1人も大切にしているのがスターツケアサービスの魅力です。
私は常に周りを見ながら行動したり、相手の立場になって物事を考えたりできることが強みである反面、相手に合わせすぎてしまうところがあります。思っていることはあるのに、思うように言葉にできずもどかしい気持ちになることも多いです。
そんな私に「今何が大変？」「何か思っていることがあったら遠慮しないで言ってね」と常に気にかけて声をかけて下さる先輩方に囲まれ、自分も先輩方のようになりたい、期待に応えたいと日々全力で取り組めています。
自分と本気で向き合ってくれていると感じるからこそ、自分らしく働ける環境に感謝の気持ちでいっぱいです。

現場で働いて3年経つと介護福祉士の受験資格が得られるため、勉強をして介護福祉士を取得したいです。ご利用者様にとってもご家族様にとっても、「あなたなら安心」と言ってもらえるような介護職を目指しているため、知識と経験をともに積み重ね、専門生を高めていきたいです。