大阪市からの業務委託を受けて、地域の高齢者の総合相談窓口を開設しています。また高齢者の自宅を訪問したり、地域の介護予防の活動や集いの場へ出向き、交流をしたり、活動に参加することもあります。地域包括支援センターは「介護保険の入口」にあたる現場です。また高齢という人生の最終段階で出会い、そして介護という人生の中で、大きく新たな課題に向き合う場面になります。私たちの出会いが、高齢者にとって「運命の出会い」(ケアマネジャーさん、ヘルパーさんなど)に繋がる、あるいは職員自身が利用者にとって「運命の人」になり得る事もあります。ご利用者にとって、より良い出会いの人になる。これ程、素晴らしい仕事はないと思います。