K・H
2020年入社 生活支援員 同志社大学 社会学部 社会福祉学科
大学で福祉について学んでいて、社会福祉実習をきっかけに障がい者の支援をしたいと思いました。
特に家族支援について学んでいたので、育成会が障がいのある子を持つ親たちが立ち上げたというのを知り、障がい者とその家族も含めて支援をしたいと思い育成会に決めました。
入職から4年間、生活介護事業に従事していましたが、今年度(5年目)の人事異動で、グループホームの配属となりました。
生活介護事業では、利用者が得意なことや好きなことを活かしたり、利用者にとって分かりやすいように作業や活動(アート、清掃、書道等)の準備をし、利用者と一緒に取り組みました。振り返った時に、日々の支援の積み重ねが実を結んで、利用者の変化や成長を実感できた時、とてもやりがいを感じました。また、事業所のお祭りや行事の準備など、大変なこともありましたが、旅行等で利用者の普段見られない姿や笑顔を見ると、頑張って良かったな、と思います。
グループホームでは、利用者の日常の生活支援、通院同行、日中活動先との連携調整、金銭管理など直接支援業務の他、世話人との連携調整、研修の企画運営等、業務内容が多岐にわたります。異動一年目で戸惑うこともありますが、日々勉強です。