鈴木 萌々巴
2024年入社 支援スタッフ 田園調布学園大学 人間福祉学部 社会福祉学科 社会福祉専攻
大学生の時、ソーシャルワーク実習で、障害者施設を経験し、やりがいを感じたことから、就職先は、障害者施設が良いなと考えていました。
大学3年生になり、就職活動として、福祉施設の合同の就職説明会(オンライン)に参加した時に、正夢の会に出会いました。
自宅から通いやすかったこともありますが、正夢の会の理念である「心に添った支援」に深く共感しました。
また、スタッフの方々の雰囲気が温かかったこともあり、就職する事を決めました。
入職してから、まだあまり経ってはいないですが、先輩方も優しく、楽しく過ごされている利用者の方々を見て、ほっこりする日々です。
トイレ介助や入浴介助、食事介助等を日々行っています。
トイレ介助は、失禁・失便の対応をすることもあり、大変だと感じる時もありますが、トイレ介助が終わった後に、利用者の方から「ありがとう!」と言われると、とても嬉しく、励みになっています。
入浴介助では、利用者の身体を洗ったり、傷の有無の確認をしています。
スタッフは季節関係なく、半袖・半ズボンで入浴介助を行っています。
冬場は寒く、夏場は暑い環境ですが、利用者の方が「気持ち良い」「さっぱりした」と話されると、こちらまで嬉しくなります。
入職して9か月程経った頃、利用者の方が紙に絵を描いていて、その絵を見てみると、私の似顔絵を描いてくださっていたことがありました。
まさか描いてくださるとは思ってなかったので、驚きましたし、嬉しかったです。
パサージュいなぎに入職して、慣れない環境で、大変だと感じることも多々ありましたが、ここで仕事をし、利用者の方々と日々関わってきて良かったと思いました。
似顔絵が描かれた紙は、自分のスケジュール帳に挟んで、大切に保管してます!
施設見学や、インターンシップは、少し面倒に感じるかもしれませんが、実際の雰囲気が掴めるので、自分に合う就職先を見つけるためにも、参加することをオススメします!
また、就職活動対策は、早め早めに始めた方が得です!早めに、自己分析や面接対策を始めることで、しっかりと考えることが出来ますし、面接の時に、自信と精神的な余裕が生まれると思います!
就職先をどうするかは、焦って決めることではないと思いますが、対策は早め早めが肝心だと思ってます!
色々と悩んで苦しい時もあるかと思いますが、周りに流されず、1つ1つを丁寧に、着実にやっていけば、先は見えてくると思います。
心から皆様を応援しています!