吉野寧夏
2023年入社 児童指導員 淑徳大学 総合福祉学部教育福祉学科
大学では教育福祉学科を専攻し、小学校の教育実習を経験しました。また、放課後等デイサービスやグループホームでアルバイトの経験をしました。そういった経験の中で障がい児の方たちを一日中支援できる施設に就職したいと思い、わかたけきっず(福祉型障害児入所施設)を選び入職しました。子どもたちの成長が身近に感じられることが楽しく、やりがいを感じています。
現在は児相指導員として勤務し、利用児の方の生活を支援しています。また、法人の危機管理委員会に所属しています。
子どもたちの翌日の学校の準備のことで悩んでしまった時、管理者や他職員に相談することで子どもたちがスムーズに準備出来るようになりました。自分の考えた支援が子どもたちの成長につながることを実感し、嬉しく思いました。また、危機管理委員会ではBCP(業務継続計画)の策定を中心に他事業所の職員と話し合っています。災害、感染症発生時の対策を事前に整備しています。日々の業務の中で時間をやりくりすることが大変に感じることもありますが、子どもたちが安心して暮らせる環境を整備することもとても大切なことなので日々頑張っています。
委員会活動では法人内の各事業所より委員が集まり、色々な意見に触れることが出来ます。夏休みには子どもたちと法人内の事業所に行き、事業所の手伝いや機織り体験、合同でのイベントを実施し職員同士の繋がりはもちろん、利用者・児の繋がりを持てることは法人の強みに感じています。
管理者をはじめ先輩方が優しく接してくれるので楽しく仕事をすることが出来ています。業務での悩みなども気軽に相談することが出来ています。休日には仲の良い先輩数人と車で旅行へ行ったり、推し活をしたりとライフワークバランスもしっかりとれています。