就業先を決めるに際して一番の悩みどころは、自分が何をしたいのか?ということでした。学生時代から実習先の希望を児童と成人の両施設にして、担任を困らせる程、『児童の言語発達』にも、『成人の摂食や嚥下』にも関心がありました。もちろん、その他の「話すこと」「聞くこと」「食べること」にも、言語聴覚士として興味があり、自分が何を一番したいのか?と悩んでいました。そんな時に、知ったのが児童から成人、高齢者まで障がいを持つ多くの方を受け入れている福知山学園でした。福知山学園では1つに絞ることなく、いろいろなことにチャレンジできるのでは?との思いで応募しました。