柊野福祉会グループ

ここで先輩と出会って、介護の仕事のイメージが変わりました!

原田 紗恵子

2018年入社  介護職員  龍谷大学  社会学部臨床福祉学科

Q入社のきっかけは

私が小学生の頃、ホームヘルパーの方が来られて、祖母の介助をしておられるところを見ました。当時は何も思いませんでしたが、高校生の時、将来は直接人と関わり、役に立てる仕事がしたいと考えました。その時に、小学生の時に見たことを思い出し、介護の仕事に就こうと決めました。
就活時期の3月に、会社説明会に参加したことが柊野福祉会グループとの出会いでした。職員の方々とお会いした時に、皆さんの親しみやすい雰囲気や和やかな雰囲気を感じて、私もこのような雰囲気の中で働きたいと思いました。



Q今取り組んでいる仕事は?

今の仕事内容は、ご利用者の食事や排泄、入浴等身体面の介助だけでなく、ご利用者の精神面のサポートや余暇活動の提供もさせていただいています。私が所属している介護付有料老人ホームは、要介護度の軽い方から重度の方まで入居できる施設のため、介助量の幅が広く、どこまで支援するのかを見極めることがより必要になってくるところが特徴ではないかと思います。仕事をするうえで大切にしていることは、他職員と協力することです。この仕事は決して一人では遂行することができず、チームワークが必要不可欠です。そのため、コミュニケーションをこまめに図ったり、職員同士思いやることで良好な関係を築くことを大切にしています。



Q柊野福祉会グループのおすすめポイントは?

特別養護老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型、介護付有料老人ホーム…など事業所の数が多いことです。どの事業所も、それぞれの雰囲気や魅力が違って、様々な分野の事業所を経験したいと思っています。それぞれの特性を生かした地域交流や施設内でのイベント・行事も活発に行われています。



Q今の仕事のやりがい、当面の目標

自分の関りや対応が、ご利用者にとって良い影響を与えた時はとてもやりがいを感じます。自分が関わることでご利用者の表情が明るくなったり、落ち着かれたりされると、人の役に立つことができたと実感して嬉しくなります。また、業務に追われる中でつい職員目線での介助になってしまうことが今の悩みでもあります。その際は、業務を振り返って段取りを見直したり、他職員と共有しアドバイスを頂いたりしながら向き合っています。介護の仕事はとても大変な仕事ですが、必要不可欠な存在で、人の生活を支えるという立派な仕事だと思います。自分はそんなすごい仕事をしていると自慢できるような働きをしたいと思います。また、他職員のお手本となり、何かあった時は一番に頼ってもらえるような存在になりたいと思います。