先輩職員を知る

STAFF

社会福祉法人ふたかみ福祉会

A・M

2024年入社   関西福祉科学大学 社会福祉学科

周りの「笑顔」が自分を明るくしてくれる

Q
入社のきっかけは
高校時代から障がい分野に興味をもち、大学でも社会福祉学部を専攻していました。周りの人たちは、福祉をマイナスに思っている人が多く、私自身も、大変でしんどいイメージを抱いていました。     
大学時代実習に行くと、福祉の仕事は利用者さんに対して職員の人でが足りておらず、イメージ通りであることを強く実感させられた同時に、生き生きとした支援員がいることで、生きづらくても自信を持つことができている利用者さんの明るさと、その環境を見て、私にはマイナスに思うことはなく、福祉の仕事をしたい気持ち強く就職活動をしていました。 
就職活動中、大学の先生に紹介をしてもらい今の職場に出会いました。利用者さんと支援者の笑顔を見ていると、支援者が利用者さんを明るくしているのではなく互いに支え合って笑顔になっているように感じ、そんな環境に魅力を感じ入社したいと思いました。
Q
今取り組んでいる仕事は?
現在、私は支援員をしています。他の企業様からお仕事を頂き、利用者さんの働く支援をしています。
障がいの重さで班が分かれており、私の所属させてもらっている班は作業がメインの班になっています。もちろん、利用者さんも一人の人間であるため、一人ひとり特徴が違い、出来る仕事と出来ない仕事があります。利用者さんに得意な仕事が見つかるとその人の長所にもなりますが、得意な仕事ばかりを利用者さんに取り組んでもらうのではなく、出来ないことも挑戦してもらい出来た時に一緒に喜べるように心がけることも支援員の一つの仕事だと思います。
また、障がいを持っているから働けないのではなく、日常の生活を送れるよう自身につなげることも支援員の仕事です。
Q
社会福祉法人ふたかみ福祉会のおすすめポイントは?
私たちの法人は、利用者さんの事を「なかま」と呼んでいます。私は支援員として働いていますが、通所されている利用者さんたちもそれぞれの生活のため、人生のために働きにこられています。障がいをもっていても一人の人間であり、利用者さんだからできること、利用者さんだからわかること、利用者さんから教わることがたくさんあり、職員、利用者さん共に支え合って働く本当の「なかま」に感じます。
また、地域の人たちとの交流も多くあり、地域の人たちに知ってもらうことで、なかまの地域で生きていく自信にもつながっているように実感することができ、なかまの笑顔が元気の源になる事もたくさんあります。
日々新しい出来事ばかりで、正直大変なこともありますが、それ以上になかまと過ごす日々で学ぶことがたくさんあり楽しいことがたくさんあります。
Q
休日の過ごし方
仕事とプライベートの両立はできています。入社してから韓国ドラマを観て韓国に興味をもち、今まで海外に行ったことがありませんでしたが、パスポートを作り韓国に行くことが増えました。
エントリー 検討リストにいれる フェアで話を聞く
マイページ