先輩職員を知る

STAFF

グッドタイムリビング株式会社

F.R

2010年入社 サブケアアテンダントマネージャー  東洋大学 社会学部 社会福祉学科

楽しくなきゃ、いい介護はできない

Q
入社のきっかけは
大学時代、ハワイソーシャルワークセミナーに参加したことがあり、アメリカの福祉を現地で学んだことがありました。そこで見た高齢者施設(ナーシングホーム)は、入居者が生き生きと生活し、人生最後の時間を楽しんでいました。表情も明るく、私が今まで見てきた高齢者施設とは大きく違い衝撃を受けました。それまで長寿の国と言われる日本を誇りに思っていましたが、これをきっかけに日本の高齢化について真剣に考えるようになりました。そして就職活動の時期になり福祉分野を調べていると、見学に行ったアメリカのナーシングホームをモデルにしているという当社に出会いました。あの時見た光景が日本で見れるのならばそれは凄い、と思い入社を決意しました。
Q
今取り組んでいる仕事は?
現在ケアアテンダント(介護スタッフ)のサブマネージャーをしており、主に一日のスケジュール管理やプラン(介護計画)調整をしています。ただ調整するのではなくスタッフ一人一人の能力や人柄を考え、ゲスト(ご入居者)・スタッフの声を聞きながらプラン調整をするように努めています。サービスがしっかり行き届いているか現場で指導することもあり、ゲストのお身体だけではなく心も支えるよう、またご家族の思いに寄り添い質の高いサービスが提供できるよう、プロであることを意識するように指導しております。また良いサービスを提供するためにはスタッフの心のケアも重要であるため、コミュニケーションを大切にし、仕事しやすい環境作りや業務改善に日々努めています!
Q
グッドタイムリビング株式会社のおすすめポイントは?
やりたいと思ったことを行動に移せる風通しのよさです!やるか、やらないかで迷ったら基本的にやります。そのほうがゲストも私も同僚も、みんな楽しいだろうと思うから。「ディズニーランドに行ってみたい」とゲストがつぶやいていたらたとえ寝たきりの方でもポジティブに考えます。「じゃあ行ってみようか!」と実行に移します。ゲストとの日々の会話も私にとって大きな楽しみの一つです。だから忙しさに流されないよう「今日はゲストとふれあう日」と決めて、目いっぱい話しかけます。後輩にも楽しんでほしいので輝ける舞台をどんどん用意します。声楽科出身の後輩にはGHでのコンサートでリードボーカルをお願いする。飲食業界経験者の後輩には月1回のラウンジバーでバーテンダー役を務めてもらう。ゲストにもスタッフにも毎日を心から楽しんでほしいと願っています。
Q
今の仕事をしてよかったと思うこと
仕事の経験を活かして人命を救えたことです。入社して6年が過ぎた頃、仕事の帰りにバイク事故に遭遇しました。転倒した女性は倒れたまま動かず、周囲を確認したら自分が第一発見者でした。「私が助けないと!」と思い、仕事で学んだことを思い出しそのまま対応したところ、その女性を助けることができました。ケアアテンダントはお身体のケアをするだけではなく、時にゲストの容体が急変すれば救急対応を行う事もあり、その経験を活かすことが出来ました。「この仕事していて良かった!」と心から思えた出来事でした。
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