大学時代、ハワイソーシャルワークセミナーに参加したことがあり、アメリカの福祉を現地で学んだことがありました。そこで見た高齢者施設(ナーシングホーム)は、入居者が生き生きと生活し、人生最後の時間を楽しんでいました。表情も明るく、私が今まで見てきた高齢者施設とは大きく違い衝撃を受けました。それまで長寿の国と言われる日本を誇りに思っていましたが、これをきっかけに日本の高齢化について真剣に考えるようになりました。そして就職活動の時期になり福祉分野を調べていると、見学に行ったアメリカのナーシングホームをモデルにしているという当社に出会いました。あの時見た光景が日本で見れるのならばそれは凄い、と思い入社を決意しました。