先輩職員を知る

STAFF

グッドタイムリビング株式会社

M・A

2019年入社 ケアリーダー  京都女子大学 文学部 英文学科

思っていた「介護」とは違った

Q
入社のきっかけは
他のどの企業よりも熱心に自立支援に取り組まれていると感じたからです。就職活動を始めてから介護業界に興味をもったため、はじめは介護は「できないことをお手伝いするもの」というイメージしか持っていませんでした。「お手伝いをすること」にも興味はありましたが、グッドタイムリビングの説明会で「よくする介護」という、ご自身でできることを引き出す介護の考え方があることを知り、ぜひ取り組んでみたいと思いました。高齢者の中には、ご自身の未来に希望を持てない方や、周りに迷惑をかけているのではと遠慮される方が多くいらっしゃいます。できないことに着目するのではなく、できることを重視して介護をすることで、高齢者の人生をよりよくし、これからの人生も楽しんでいただきたいと思っています。
Q
今取り組んでいる仕事は?
一日のスケジュールに沿ってゲスト(ご入居者)のお部屋に伺い、清掃・入浴・朝夕の更衣のサポートなどをしています。特定のケアが割り振られていない時間帯は、ゲストが共有で利用されるスペースでゲストとお話をしたり、ご様子に変化がないかなどの見守りを行っています。ゲストと関わっている時は、歩き方や杖などの使い方、居室内のレイアウトなど細かい部分もよくみて、それが最良かどうかを考えることもとても大切な仕事です。疑問点や問題点があれば、ケアアテンダント(介護スタッフ)の先輩だけでなく、ケアマネジャーやサービススタッフ(事務・アクティビティ・レストランなどの担当者)などの他職種の同僚と相談をし、改善していきます。
Q
グッドタイムリビング株式会社のおすすめポイントは?
私たちの仕事がゲストの人生に影響を与えるだけでなく、与えてもらうこともあることです。入社して年月が浅いので、大きなエピソードはまだありませんが、その中でも嬉しかったのは、ゲストが私のことを信頼してくださっていると感じた時です。ある日私が出勤した時、とあるゲストがちょっとしたできごとがきっかけでとても不安そうにされていたのですが、私の顔をご覧になった瞬間パッと明るい表情になり「あなたが来てくれてよかった。これで安心ね。」と仰ってくださいました。ゲストの安心されている表情や嬉しそうにされている様子を見ると、こちらも嬉しくなります。また、私が、明るく接するとゲストも自然と元気になられます。ささやかなことですが、この仕事ならではのやりがいだと感じています。
Q
先輩からの就職活動アドバイス
就職活動中のみなさんは今、様々な不安を抱えていると思います。私が、就活生だった当時不安だったことは、志望業界が中々決まらなかったことです。自分の得意分野もはっきりとせず、もやもやした気持ちのまま活動を続けていました。それでも、動き続けていたからこそ、徐々にどのような仕事が合うか合わないかがわかってきました。やりたいことがないことに悩みすぎず、やってみたいことを見つけるという気持ちで頑張ってください。応援しています!
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