先輩職員を知る

STAFF

社会福祉法人同愛会 東京事業本部

津山 東輝

2017年入社 主任補 

Q
今取り組んでいる仕事は?
排泄介助や食事支援といった現場での支援だけではなく、事業所で破損個所があれば見積もりを取ったり、請求書をまとめたりもあります。前者の直接支援に着目しがちですが、後者の間接支援もとても大切なのです。
 この先、現場では多くの支援者と出会い、様々な研修に参加すれば色々な知識を得られるかと思います。絶対に越えてはならない一線というのはありますが、人相手の仕事なのですから、ほとんどのケースで支援に正解はありません。ただし、しっかりと人物像や行動の1つ1つを多角的に見て、プロとして根拠を持った支援をして頂けたら大きな間違いはしません。また、支援というのも難しく考えてしまいがちかもしれませんが、【人同士の関わり】も【支援】も同じです。どうか、この先支援で悩む事があれば、1歩引いて大前提である人同士の関わりなんだという事を思い出していただければ到達点が明確になります。
Q
お休みの日の過ごし方は?
休日は、YouTubeを視聴したりゲームをして過ごしています。日によっては水族館へ出掛けたり、電車に乗って他県まで出掛ける事もあります。外出先で仕事の事は一切考えずに切り換える事で、支援にあたる際に一歩引いて支援を組み立てることが出来たり、これまで見えてこなかったアイデアが浮かんできたりします。
 そのため、休日は精一杯楽しむ事を常に心掛けています。私は通勤時間が長いので、その時間を利用してプライベートとのオン・オフを切り替えていますが、その切り替えは意外と大切です。自分に合ったスイッチの切り替えが出来るようになる事、ご褒美を用意していかに自分自身を楽しませられるかが長い目で見ると福祉の仕事だけではなく大切になってくるのではないでしょうか。
 職員が楽しそうでなければ、少なくとも支援を受ける側は快くないですから。
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