障害者支援施設「光」で生活支援員として働いており、今年で3年目になります。利用者様の日常生活を支えるだけでなく、発語が難しい方とのコミュニケーション支援にも力を入れており、PECSという絵カードを使ったコミュニケーション手法を学びながら実践しています。また、地域の子どもたちと利用者様が交流できる「こども食堂」の運営にも関わっており、福祉と地域をつなぐ活動にも取り組んでいます。
利用者様の「できること」に気づいた瞬間や、支援を通じて引き出せたときに、大きなやりがいを感じます。特に、PECSを使って自分の意思を伝えられるようになった利用者様の姿を見ると、支援の意味を実感します。また、こども食堂では、地域の子どもたちが利用者様と関わることで、福祉へのイメージが少しずつ変わっていくのを感じられるのも嬉しいです。