南山城学園を選んだ理由は、待遇の良さだけでなく、理念や環境に魅力を感じたからです。インターンシップに1回生の頃に参加し、その時に南山城学園の基本理念に共感し、一人ひとりの思いを大切にする支援を学びたいと思いました。また、法人の規模が大きく、幅広い経験を積めることや、研修制度が整っている点も安心材料でした。ここなら、福祉の専門性を高めながら、自分自身も成長できると感じました。

私は、知的障害のある利用者様の生活支援をしています。具体的には、入浴や排泄の介助、余暇活動のサポートなど、日常生活全般に関わる支援です。また、利用者様一人ひとりの特性に合わせた支援方法を考え、実践することも大切な役割です。南山城学園では、ただ介助するだけでなく、その方らしい暮らしを一緒に考え、支えることを大切にしています。日々の関わりの中で、利用者様の笑顔や小さな成長に出会えることが、この仕事の魅力です。

南山城学園は、シフト制で自分の時間をしっかり確保できるのが魅力です。また、年齢の近い職員が多く、相談しやすい雰囲気があります。入職当初は不安もありましたが、先輩方が丁寧にサポートしてくださり、安心して働けました。同期とのつながりも強く、悩みを共有できる仲間がいることは大きな支えです。こうした環境があるからこそ、長く働き続けたいと思える職場です。

当面の目標は、利用者様に合わせた支援の引き出しを増やすことです。そのために、日々の実践を振り返りながら、先輩や同僚の意見を積極的に取り入れたいと考えています。また、チームで協力しながら支援を行うために、コミュニケーション力を高め、チームワークを学ぶことも大切にしています。