発達に心配のあるお子さん、具体的には0歳児から就学前の子を
対象に療育を行うのが児童指導員の仕事です。
親子通園なので基本的には保護者の方にも療育にご参加いただき、
二人三脚で発達を支えています。保護者の方々から相談を受けて、
アドバイスをすることもありますね。
当施設の児童発達支援は「感覚統合」という考えに基づき、
保護者をはじめたくさんの人と関わりながら発達を後押ししています。
子どもたちの中には、多動になってしまう、あるいは感覚が過敏で
歯磨きができない・爪が切れない・髪が切れないなど、
日常生活に支障をきたしているケースがあります。
そこで例えば、運動でカラダを動かしてバランスを整えたり
刺激を与えたりすることで、改善・発達を図ろうというのが
「感覚統合」の療育であり、当施設の特徴ですね。