就職活動の際に施設見学に参加したことです。私は大学で社会福祉を勉強していました。特にホームレスや生活保護などの貧困問題に関心があり、救護・生活困窮者支援に取り組んでいる大阪自彊館の施設見学に参加をしました。教科書でしか知らなかった救護施設を実際に知り、様々な事情を持った方が同じ施設内で生活していることや、入退所の多さに驚いたと同時に、その分多様な利用者支援がなされていること、たくさんの方と関われることがとても面白いと感じ、自分も働いてみたいと思ったのを覚えています。
他にも、救護・生活困窮者支援事業だけではなく、障がいや高齢など様々な分野の事業を展開しているため、人事異動により福祉の経験を積めることや、資格の助成制度があることで、自分自身が成長できる法人であると感じたこともきっかけの一つです。