大阪自彊館に入職したのは、前職の経験がきっかけです。前職では大学の職員として学生の就職支援に携わっていました。その大学が福祉系であったので、福祉関係の就職に進む学生が多く、就職の支援をする中で、私が“福祉”に触れる機会が多くありました。その中で福祉関係の企業や法人、福祉の道を志す学生と話すことで、私自身“福祉”についての知識が拡がったように思います。そして、福祉関係の社会人や学生に対して、私が共通して感じたのが、相手に寄り添いたいというマインドでした。そして、いつからか、私自身が、“人に寄り添える仕事がしたい”と考えるようになり、福祉関係の仕事に就きたいと思い始めていました。
その後、大阪府主催の職場体験事業で大阪自彊館と出会いました。その際にお会いした職員の方々が全員“福祉”に対して熱い想いを持っておられ、このような人たちと一緒に働きたいと思いました。