下家 郁実
2019年入社 相談員 関西大学 人間健康学部 人間健康学科
私は、介護職を経験した後、将来的に相談員として働きたいと思っていたので、施設や病院、地域包括支援センター等、相談員として働くことができる場所が幅広くあることが聖隷に決めたきっかけでした。
また、大学生のときに同じ大学の先輩から、聖隷について話しを聞いていたこともあり、身近な方が働いているということ、どのような法人なのかということを知っていたことの安心感もありました。
私は、入職2年目のの4月にこの地域包括支援センターに異動し、先輩職員に同行し相談業務の仕事を学びながら8月から少しずつ1人でご相談に訪問をしています。 現在の相談での内容としては、高齢による身体状況の変化からサービスが必要な方に介護保険の説明や退院に向けての相談、自宅で安全に生活ができるような住宅改修の相談で訪問しています。
また、地域での会議等に参加し、地域の方からの気になる方の相談を受けたり、地域包括支援センターの職員として先輩職員がどのような関わりをしているのか学んでいます。
就職活動は、人それぞれで活動的にたくさんインターンに行く人もいれば、早くに決まる人もいたり、焦ることもあると思いますが、自分が頑張りたいと思うことをゆっくり考えながら自分のペースで就職活動をして頂けたらと思います。
また、学生の間にしかできないことをたくさん経験して学生生活を楽しんで欲しいです。