全国にたくさんの聖隷の施設があり1万人以上の職員が働いている中で自分は何ができるだろう？と考えたときに私はとてもワクワクしました。母体が大きなことでメリットがたくさんあると感じたからです。

聖隷の就職説明会に参加した際に福利厚生も安定しており職員教育も充実している、なによりキャリアアップができることにとてもやりがいを感じ就職を決めました。

入職当初は奈良ベテルホーム（老健）で自立支援や在宅復帰支援を中心とした生活援助を行っていました。今年度淡路栄光園（特養）に異動となりました。初めは施設の雰囲気や地域柄もあり戸惑いながらの日々でしたが、現在は老健での経験を活かしつつ、ご利用者の生活の質を向上する取り組みを行っていこうと模索しているところです。

学校の教科書では学べないことが職場ではたくさんあると思います。理想と現実とのギャップに悩むことは多いとは思いますが、日々発見と勉強の毎日です。どんな時でも「なぜだろう？」と様々な物事に疑問を感じ、理解するまで誰かに聞きましょう。就職活動でも施設の理念や目的の説明を受けると思います。その際「なぜですか」等聞けるような皆様を会社は待っていると思います。