鈴木康介
2021年入社 支援員 千葉商科大学 人間社会学部人間社会学科
私が初めに福祉に関心を持ったのは、高校時代のことです。自宅からの通学が大変便利な学校の野球部に入部をしたところ、監督が学校近くの社会福祉法人に交渉をしていただき、施設の一部屋で下宿させていただくこととなりました。夜中に素振りをしていると夜勤スタッフに励まされたり、利用者さんに「おかえり」「応援しているよ」と気軽に声をかけて頂き、少しずつ将来は自分が生活をしていたような家庭的な雰囲気の福祉施設で働いてみたいと思い始めていました。ふる里学舎は福利厚生や研修制度が充実しており、きっとここで働いたら毎日充実した生活を送れると思い入職することを決めました。
仕事をする上で心がけている事は2つあります。まず1つ目は職員同士の情報共有です。一人の利用者さんに様々な職員が支援に入らさせていただくのですが、統一した支援を行うためにも情報共有は大切にしています。2つ目は、誰よりも体を動かし畑を動き回ることです。先輩職員と同じようにお願いしても利用者の皆さんはなかなか動いてくれないことに悩む日々が続きました。先輩から口先だけではなく、行動することが大切だと教えていただき、行動に移すと少しずつ作業がスムーズに進むようになりました。