佐藤 仁則
2017年入社 支援スタッフ(町田福祉園) 東京福祉大学 社会福祉学部 保育児童学科
施設の見学に伺うと、対応して下さったスタッフがとても親切に案内や説明をしてくれたことや、見学中もスタッフ同士が職員室で仕事以外のことも楽しそうに話しているのを見て雰囲気の良い職場だなと感じた事がきっかけでした。
法人の理念としている4つの柱、「幸せへの支援」「暮らしの実現」「支えあう支援」「学びの文化」を軸に利用者様への支援に関して、スタッフ皆で意見を出し合い考えている事、そしてスタッフも質の高い支援を行う為に、様々な研修などを通して学びを積み上げているという所に感銘を受けこの職場に決めました。
利用者様の生活全般の支援を行っています。(起床、着替え、食事介助、入浴介助、就寝など)
また、担当になった利用者様の個別支援計画(本人の希望に沿い、どのように支援を考え進めていくかを計画するもの)作成をします。
個別支援計画に沿った支援(余暇アイテムや作業ツールの導入など)を考え、利用者様が安心した気持ちで充実した生活を送ることができるように努めています。
毎年利用者様と外出や外泊などにも行き、楽しい想い出作りなども一緒にさせて頂きます。
入職してからも、学びの機会がたくさんある事です。
私は福祉の大学に通っていましたが、専攻は保育でしたので障害福祉に関する知識はほとんどなかったのですが、介護研修、フォローアップ研修、接遇研修、嚥下摂食研修など様々な研修に参加することで、徐々に実践に繋がる知識やスキルと身につけることが出来ました。
また、専門知識・技術に関わる研修の他にも、法人が目指す支援・理念に繋がる支援者のあり方などを考える機会などもあり、入職してからスタッフとして成長することが出来ると思います。