私は大学時代、介護福祉士取得の為に施設実習をさせて頂きました。どの施設も利用者さんが気持ちよく暮らす工夫がありましたが、食事・排泄・入浴・睡眠時間がほぼ決まった環境は、私にはどうしても不自由で閉塞感があると感じました。当時昼夜逆転生活を謳歌し、毎晩のようにお酒を飲んでいた私は、どうしても気に入らなかったのが正直な所です。
そんな中、訪問介護に出会いました。在宅生活はご本人様の暮らしを制限するものが施設に比べ圧倒的に少ないです。好きな時間に起きて、時にはダイエットで食事を抜いてみたり。空いてる時間は遊びに出掛けて、YouTubeを見漁ったり…
殆どの人は当たり前のようにこんな生活をしていますが、介護が必要な高齢者や障がい者にとって当たり前ではないと感じます。
私は高齢者や障がい者も自由に暮らす事を当たり前にしたいという想いで"世界いち気持ちいい介護"を掲げる弊社に入社を決めました。