社会福祉法人若竹大寿会

日常の中で幸せや楽しみたくさん作る そんなお手伝いをしたい

Y.Sさん

2020年入社  フードケアスタッフ  相模女子大学  栄養科学部管理栄養学科

Q入社のきっかけは

就職先を探していた時は、保育園から学校、病院、薬局、介護施設と、人のライフステージに合わせて幅広くある職種だったので、選択肢が多い分、逆に自分はどこが合うんだろうと悩んだ時期はありましたね。
そんな時、過去に参加したデイサービスのインターンシップを通じて、もともと高齢者が好きだったんだと再確認し、就職先としても高齢者分野を意識するようになりました。デイサービスという日中の時間だけではなく、365日生活全般をケアする“施設”介護のことが知りたくて、調べていたところ、若竹大寿会を見つけて説明会に参加したんです。

管理栄養士ではなくフードケアスタッフという職種を選んだのは、人と接することができる仕事だったからですね。また私が第一期生と、始まったばかりの職種かつ新規施設の立ち上げ期で、仕事内容も明確には決まっておらず、作り上げていくような仕事が、生き生き働けそうと思ったんです。



Q今取り組んでいる仕事は?

基本的にはケアスタッフと同じ動きをしています。
ケアスタッフでありつつ、食に特化した目線を持っている特別な職種なので、ご利用者様のお食事に関わっていきやすい立場だと思います。
また、食事の風景を直接的に見れるのは、フードケアスタッフだからこそできることです。「自助具を使ったほうが食べやすいかな」とか「食形態はこっちのほうが食べやすいんじゃないか」とか…。できるだけ自分で、美味しく食事が
食べられるようなお手伝いが出来ればと日々考えています。

 イベント企画もケアスタッフの仕事の1つですが、職種的な観点からも、やっぱり食事を絡めたことをしたいと思いますね。現場で働いていると、ご利用者様の性格や趣向がわかってくるので、その方にあった食事イベントができたらいいなって考えてます。



Q社会福祉法人若竹大寿会のおすすめポイントは?

【就職活動の時】
法人の理念や高齢者への想い、考え方、職員への想いや配慮が伝わってきて、すごく素敵な良い会社だと感じましたね。また、人事部の方の人柄がすごく良かったですね。選考に進んだ人への「ありがとう」という感謝の気持ちを強く感じたんです。ここより良い会社なんてないんじゃないかというくらい (笑)
印象的な言葉で「私たち企業側が選ぶのではなく、みなさんに選んでもらえたら嬉しいです」というのが心に残っています。私は元々、就活はふるい落とすような印象だったのですが、歓迎ムードでお茶も出してくれたり、もてなしてくれて全然違う印象でした。
また、選考も実習のスケジュールに柔軟に合わせてくれて、とてもやりやすい環境で就活ができました。