S.K
2020年入社 介護職 東京家政大学 人文学部 教育福祉学科
大学生時代に実習でお世話になり、この法人のことを知りました。
職員、利用者関係なく、雰囲気がとても温かかったです。すごくアットホームで、実習だけど居心地がよくて、お料理、買い物、日常が当たり前。それがすごく楽しくて、雰囲気に惹かれました。就活中、ほかにも福利厚生の良さを売りにしていた別法人の特別養護老人ホームの見学に行きました。その際、この法人で〝個々に当たり前にしていた〟ケアのあり方が、他では当たり前ではないことを知ったとき、いくら福利厚生がよかったとしてもそういう環境で働くこと自体が自分が辛いなと、楽しめないのではと思いましたね。
現在は介護職員として小規模多機能型居宅介護に所属しています。
通い、訪問、泊りを一体的に支援できるもので、訪問では、ご本人の暮らすご自宅に行き、安否確認や食事の準備、買い物支援など行います。
入浴や排泄の介助も行いますが、ご利用者の生活の中で困っていることはもちろん、実現したいこと必要としていることをサポートしています。
また若年性認知症当事者の方々の繋がりづくりの活動にも月に二回携わっています。当事者の方々同士で集まり、一日の中でやりたいことをその場で決め実行する「ミーティングセンターを月に一回実施しています。月に二回のうちもう一回は、当事者の`〝お金を稼ぎたい〟という想いからジャムづくりの活動をしています。
一般的にイメージをする施設感がないところです。利用者さんがお皿洗いや食事づくりをしていたり、利用者さんがふらっとお話しに来られたりと職員、利用者さん関係なく笑い声の溢れる職場なので、職員、利用者さんにとっても居心地の良い場所になっているのではないかと思います。買い物に行きたい、カフェに行きたい、ビールが飲みたい、紅葉を見に行きたい―などご利用者の希望をその日のうちに実現できます。周りのスタッフや上司も提案するとすぐに協力してくれる。自由度の高さが、ほかの法人さんには負けない自慢だと思います。
大の旅行好きで年に数回は旅行に行っています。沖縄、箱根、熱海、、など友達や家族といろいろなところに出かけています。勉強に、ゼミに、部活に、、と忙しかった学生時代。社会人になってからのほうが連休をとれるようになり、友達や家族との時間をたくさんとれるようになりました!また学生時代から好きなチアリーディングにも今も取り組んでいます。先日はOGメンバーで大学の文化祭にも参加。本番前は毎週日曜日にお休みをもらい思いっきり練習に励むことができました。