社会福祉法人みなと寮

地域で社会参加をして頂く為のお手伝い

山根 雄斗

2022年入社  救護施設みなと寮  神戸学院大学  総合リハビリテーション学部 社会リハビリテーション学科 

Q入社のきっかけは

大学で救護施設に実習へ行かせていただく機会があり、利用者の生活歴や施設での暮らしを目の当たりにすることで徐々に救護施設に興味を持ち始めました。その為、就職活動は、救護施設に勤めたいと思っていました。

みなと寮に入社したきっかけは、就職サイトで救護施設を運営する法人を探して、みなと寮のweb説明会に参加したことや、3日間の職場体験研修へ参加させていただいた事です。
救護施設みなと寮の先輩職員にお世話になり「この人達から利用者に関する事や職員の業務等について教わっていきたい」と思い、入社を決意しました。



Q今取り組んでいる仕事は?

私が今携わっている仕事は、利用者に地域で社会参加をして頂く為のお手伝いをしています。
生活面では、利用者に何らかの困りごとがあった際、相談に乗ったり、それを毎朝の引継ぎにより職員間で情報共有し、生活環境を整えています。介助面では、入浴介助、トイレ誘導、食事の配膳を行う必要があります。
初めに先輩職員に教わった事は「利用者には何をするにも自立していって欲しいから、できる事は本人にしてもらって欲しい」と言われ、最初は利用者一人一人がどこまでできるのかわからず戸惑っていましたが、その都度、先輩職員に聞いたり利用者と共に生活していく中で「自立支援」について理解できることが増えてきました。
この職業は、利用者だけでなく自身も成長していけるような仕事だと思います。
また、コミュニケーションが苦手な私ですが、居室のあいさつに回る時に「おはよう」と返事があると今日も1日頑張ろうという気持ちになります。



Q社会福祉法人みなと寮のおすすめポイントは?

みなと寮は、救護施設と特別養護老人ホームを運営しています。
社会参加を目指す為の居宅訓練事業や作業訓練といった様々な事業を通じて利用者の自立した生活を支えるの場があり、高齢の方には看取りを行うなど利用者が安心して暮らせる環境がある事がポイントだと思います。



Q職員メッセージ

就職活動お疲れ様です。
私が勤めている施設では、現場未経験の方が多い印象を受けました。私も1年目の頃は、初めてのことで戸惑ってしまう場面がいくつもありましたが、先輩職員のサポートがあった為、安心してこの仕事を続けていくことができています。
皆様も焦らず自分にあった職場を見つけられるように応援しています。