皆さんこんにちは!FACE to FUKUSHIインターン生のくりちゃんです。
「福祉就活セミナー」で一般企業や福祉法人の採用サポートをしてきたFACE to FUKUSHIスタッフが1時間みっちりとお伝えした内容を、たった10分で読めるようにお届けします!
今回の#4は、自己分析を実際に手を動かして進めていく実践編です!
※「ポイント編」をまだ読んでいない方は、下記から確認できます。
▶#3 10分でわかる!自己分析~ポイント編~
◎目次
1.今までの経験を棚卸しよう!
①モチベーショングラフ
②自分史・自分年表
③自己PR・ガクチカの事例を列挙
2.プロフィール登録するだけ!あなたに合ったオファーが届く
3.最後に
1.今までの経験を棚卸しよう!
自己分析では、自分の過去の経験を振り返る必要があります。
何から始めればいいか。どう振り返ればいいのか一緒に見ていきましょう!
①モチベーショングラフ
まず何からしようかと迷っている人にオススメなのが、モチベーショングラフです。
大まかにざっくりと、何にモチベーションが上がったのか下がったのか、自分の人生を振り返ると、全体像から掴みやすいポイントが見えてきます。
②自分史・自分年表
モチベーショングラフで、ざっくり振り返ったあとに活用してもらいたいのが、自分史・自分年表です。自分史・自分年表ではさらに細かく振り返ることができます。
出来事は、自分の価値観や考え方に影響を与えたことを選びましょう。そのエピソードの深ぼりをすることで、共通点が見つかり、今後の自分の仕事を探すときの軸になります。
例)
部活や体育祭でバスケをしていた→別に球技が好きだったわけではなく、みんなでパス回しをしながら攻める感じが好き→みんなで協働して結果が明確にわかることが好き
③自己PR・ガクチカの事例を列挙
自己分析のゴールの1つに、最終的に「自己PRや学生時代力を入れたことは、これだ」と言えることがあります。
力を入れた出来事に対して、どのようなことが身についたか、発揮できたのか、伝えたい要素を抽出できると自己分析の精度が上がります。これはガクチカになりやすいです。
例)
・学内の活動:ゼミ・プロジェクト型の授業の課題・実習
・学外の活動:サークル・ボランティア・アルバイト・留学
もう一つは、コミュニケーション力・リーダーシップ・粘り強さといったアピールしたいと思う強みや特徴を、それが発揮された事例や身についた経験といった具体的な事例を出す方法があります。これは自己PRになりやすいです。
ここまでできれば、それをもとに実際に自己PRやガクチカは書きやすくなってると思います。
自己PRやガクチカの具体的な書き方やポイントは#1,#2で紹介しています!
2.プロフィール登録するだけ!あなたに合ったオファーが届く
介護・福祉業界に特化したオファー型就活サイト「FUKUROSS」
FUKUROSSは、介護・福祉業界に特化したオファー型就活サイトです!
・ナビサイト等に登録している中から自分に合った法人を探すのが数多くて大変
・声かけてもらうと動き出すきっかけになる
・もっと視野を広げたい
といったニーズを持った学生が登録しています!
プロフィールを登録するとオファーが届き、承認することで法人とのやり取りが可能です。希望に合った質の高い法人に見つけてもらえたり、全国の様々な法人と実際にお話できる機会に繋がります。
プロフィールは、「基本情報」「希望条件」「自己PR等」という3つのカテゴリーで構成されています。今回、取り組んだ自己分析のワークから自己PRとガクチカを作成し、その文章を登録して、せび活用してみてください!
一歩踏み出せば、ワクワク・ドキドキの新しい出会いと発見が待っています!
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
少しでも進め方のイメージが湧きましたか?実際に私の自己分析のスタートはモチベーショングラフでした。小学校〜高校まで一緒に過ごした幼馴染とも見比べましたが、モチベーショングラフの起伏は全然違いました。同じような経験をしていても人によって千差万別です!そのあと、自分史を作ることで共通点や相違点を探しました。特に相違点は、いずれかの経験によって変化しているので、思いがけない発見があり面白いです。
また、就活は一人で頑張りすぎず、人に頼りながら進めていくことがお勧めです。結局将来どうするのか決めるのは最後自分ですが、何でも抱え込みすぎると大変だと思います。
今回のような講座以外にも、FACE to FUKUSHIでは、LINEのオープンチャットで色々な人が交流できる場があります。ぜひお立ち寄りください。