D・K さん
2021年入社 相談兼生活支援員 甲南大学 文学部
まず私が今の仕事に興味を持ったきっかけは大学で車椅子の友人が出来たことでした。そのため福祉の仕事に携わることのできる職場を探していましたが、私が就職活動を行った年にコロナウイルスの流行が始まりました。そのような状況で体験や見学を制限している施設が多くありました。施設の中は見ることができず面接だけを行う法人もありましたが、実際に自分の目で見ていないところで働くことになるというのはとても不安が大きいと感じました。その中で希望の家では施設見学を行うことができ利用者の方や職員の笑顔を見ることができ、“ここで働きたい”と思いました。施設が綺麗でリフトなどの機器が導入されている点も魅力的に感じました。
現在は主に食事介助や入浴介助・排泄介助など利用者の方の生活を支援させてもらう仕事をしています。利用者の方が参加される施設内のイベントの運営にも関わっています。行事にはお花見やクリスマス会など季節を感じられるものがあります。昨年に異動があり新しい環境になりましたが、色々な利用者の方と関わることができ自身の引き出しが少し増えたように感じられ嬉しく思っています。まだ知らない側面も多いので利用者の方に信頼され“この人に介護してもらいたい”と思って頂けるような職員になりたいです。
入職時は障害者支援施設 希望の家ワークセンターに配属になり、現在は異動で障害者支援施設 希望の家グリーンホームで勤務しています。
新しい環境で不安も大きいと思いますが、新人研修に力を入れているので福祉を学ばれている方はもちろん、私のような他学部の方でも安心して学ぶことができる環境が整っています。分からない事があっても聞きやすい雰囲気の職場で先輩職員が優しく教えて下さいます。休みもしっかりとることができ、毎月の給与に加え賞与も充実しているのでプライベートもしっかりと楽しむことが可能です。
利用者の方に笑顔で「ありがとう」と言われたこと。