西田 江里子
2006年入社
今の会社に40歳で転職しました。それまでは子育てをしながら違う仕事(業種)をしてきました。そのころに保育士の友人が仕事の経験を活かしながら、明るくのびのびと育児をしている姿を見て仕事の経験が生活に活かせることは素晴らしいことだと思っていました。子育てがひと段落ついて、今後は親の介護が必要になってくると思い、同居の義父母と自分のために介護の仕事をやってみようと決めました。介護の施設見学を始めたところ、初めて今の職場に問い合わせ電話をした際に、その電話口の第一声がハツラツとした印象で、職場の雰囲気が伝わりました。介護の仕事は初めてでしたが、私にとって居心地の良さを直感的に身体で感じ、すぐに応募しました。
新人スタッフさんたちの育成です。伝えたいことが少しでもわかりやすい様に気配りして丁寧な指導を心がけています。また、利用者様が「今日もよあけデイサービスに来て良かったぁ」と思っていただけるように、小さなことでも手を抜かずに行動することを心がけています。介護予防の取り組みでは、地域のコミニティセンターや公民館に出向いての認知症や転倒予防の「ふまねっと運動」を10年間行ってきました。今年の秋からは新たな運動プログラム「スペースワンダー」にもチャレンジしています。地域の介護・介護予防の拠点として活用していただける施設づくりをスタッフみんなで取り組んでいます。
なんといっても、周りの環境と施設内の雰囲気です。自然がいっぱいなので、送迎中もみなさん周りを見てたくさんお話しされます。施設では笑い声や歌声が外まで聞こえてます。利用者様がお帰りになられる際には「今日のよあけデイサービスは楽しかったですか~?」の声かけに、全員で両手と片脚をあげて「ワァオ-!!」と元気に声を出して一日を締めくくります。そして、みんなで「せ~の」と声を合わせて「ま~た~ね~♪」と両手で大きく手を振りながら「また会おうね」と次回を約束します。利用者様たちのイキイキした姿が私たちスタッフにも伝わり元気になれます。「共に笑い 共に生きる」を合い言葉に、ひとつひとつ、納得した介護が出来る職場です。気軽に見学に来てください♪