私は大学で特に福祉を学んでいるわけではありませんでした。同じ働くなら何か人の役に立つ仕事をしたいな　という思いのみで入職しました。なので介護について全く知識がありませんでしたが、介護をする上での体の使い方や利用者への声のかけ方など、細かいところから新人研修で一から学びました。現場では、一人でできるようになるまで先輩が同行研修でしっかり教えてくれます。最初は不安で分からないこともありましたが、事務所内で質問したり再度復習で教えてもらえて自信につながりました。未経験でも自信を持って働けています！

私はサービス提供責任者をしています。利用者さんが安心してサービスを利用できるよう支援方法を考えたり、担当者会議を開いてスタッフの意見を聞いたりしています。まだまだ未熟な部分も多いのですが、今の私が自信を持ってできることは後輩スタッフが支援で悩んでいることや困っていることがないか聞くことだと思っています。上司にまでは話しにくい些細なことも私が拾ってあげられるように、そんな身近なサ責になれるようにと日々頑張っています。もちろん、サ責としての業務もしっかりこなれるようにこれから精進していきたいと思っています。

自立支援協会は近年、若手職員が増えてきており、活気があるように感じます。ヘルパーとして現場での仕事だけではなく、全体会議のテーマ決めや準備をするチームや、新卒採用チームがあったりと活躍の場面がたくさんあります。若手の職員も存在感のある仕事をしています！分け隔てなく、ベテラン職員も若手職員も一緒になって意見を出し合い一体感があるところがおすすめポイントです！！

勤務して何年か経ち、仕事もスムーズにこなせる様になった頃、利用者さんに楽しそうに仕事するね、と言われたことがあります。それは今でも心に残っています。なぜなら、笑顔で頑張る！が私の座右の銘だからです。目標通り頑張れているんだな、やっててよかったなと思った瞬間でした。介護は人対人の仕事なので、ヘルパーの気持ちは利用者さんに伝わりやすいと思います。なので私は笑顔で対応するよう今でも心がけています。