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2020年入社 目白大学 人間学部人間福祉学科
就職先を探す際に、金銭的な余裕があることで生活面のストレスなく業務と向き合えるのではないかと考え、職員待遇が手厚い施設を探していました。
大学のキャリアセンターの先生に就職先の相談をしたところ、東京老人ホームを紹介され、施設見学に参加しました。
仕事に慣れてきたら1人暮らしをする予定だったので、住宅手当として月に25,000円支給されることや、賞与が他の施設よりも多いところに魅力を感じました。
また、カフェ&Bar「sui」やシスター&ブラザー会といった、部署に関わらず色々な職員と交流ができる場が設けられていることで、職員同士のコミュニケーションが活発に行われている印象を受け、この法人で働きたいと思い入職しました。
特別養護老人ホームで介護職員として働いています。
日常的な業務として、ご利用者へのケアだけでなく、居室を担当しているご利用者の意見や意向を積極的に支援に組み込めるよう励んでいます。
また、音楽療法の係も担当しており、参加しているご利用者に対して、プログラム内で作成した個別支援に基づいたケアを行うことができるように、音楽療法士の先生と連携しています。
他にも、法人のプロジェクトチームに参加し、地域の高齢者に対して何ができるのかを検討しています。
最近では、新卒採用にも携わり、就職フェアや就職説明会への参加を通じて仕事のやりがい等を学生に伝えています。
私が新卒で入職した際に、一番初めに感じたのは「職場の雰囲気が良い」ということです。
職場内でコミュニケーションが活発に行われているため、ケアワーカー同士だけでなく、看護師や生活相談員などとも距離が近い印象を受けました。
そのため、業務の中で聞きたいことがあった際にも、誰にでも遠慮せずに話しかけることができ、より深い支援に繋がる環境であることが大きな魅力の一つです。
また、研修制度も充実しており、新入職員に対しては「エルダー制度」として、入職後は一人の先輩職員が担当して一年間の育成を担ってくれます。
もちろんエルダーだけでなく、分からないことは分からないままで放置しないように、丁寧に説明をしてくれる先輩職員も近くに沢山いるので、私自身も不安なく成長できました。