特別養護老人ホームでは、従来の介護施設の特徴である、一斉介護・流れ作業的な介護でなく、日々の暮らしを一人ひとりの意向や生活リズムを大切にしながら支援できるよう、基準を上回る1.9:1(入居者1.9人に対して職員1名を配属)の職員を配置しています。これは、特養の人員配置基準の3:1の1.5倍になります。職員にゆとりがなければ、いい介護サービスを提供することはできませんし、職員教育に時間をとることも困難です。職員のワークライフバランスも大きく影響します。
このように職員体制や研修体制を整えながら、ご利用者の意向や気持ちに沿って支援をすすめることで、ご利用者と職員の関係がより豊かなものとなり、ご利用者の暮らしもどんどん良くなって、双方の笑顔が増えていきます。このプラスの循環が「やりがい」につながります。
介護の仕事はまだまだネガティブなイメージで捉えられますが、神の園にはそうした介護イメージを大きく変える現場があります。
法人名
高齢者総合福祉施設神の園